腹部大動脈瘤とは
心臓から足に行く間に大動脈という大きな血管が走っており、それがお腹の部分で拡張し、それに耐えられなくなったときに破裂してします恐ろしい病気です。
しかし、早期発見で治療ができれば、破裂する確率は非常に低くなり、突然死の予防ができます!
高齢、男性、喫煙者、動脈瘤の家族歴は重要な因子のため、60歳ごろまでに一度特別な検診を受けることを当院では推奨しております。
無症状のまま動脈瘤が大きくなってきます。症状は基本的にありませんので事前の発見が早期治療につながります。
喫煙などのリスクはわかっていますが、はっきりとした原因は特定されていません。
エコーやCT検査が有効です。